エゾ鹿21 >> エゾ鹿の故郷知床を紹介 |
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エゾ鹿の故郷知床を紹介します知床岬はシリエトク(大地の突端)が語源とされています。 知床国立公園のため厳重な管理の下、道路や他の建設が規制され、一般の観光客も立入り出来ません。観光はウトロ港から出ている観光船、あるいは自然観察船で、海上から望むことになります。知床にはウミウ、オジロワシ、オオワシ等天然記念物、アザラシやトド、ヒグマも棲息しています。2005年7月14日に世界遺産に認定。
北海道に生息するシカの一種でニホンジカ科ニホンジカの亜種です。北海道全域に分布し、ニホンジカより大きく、雄は80〜10
プニユ岬も知床八景の一つで斜里町ウトロから約3.5km。車で約5分、知床自然センターへ向かう途中にあり絶景と夕陽の名所です。オホーツクの美しい海岸線やウトロ港が一望出来る他、遥か遠くには阿寒国立公園の山まで見渡すことが出来ます。秋は紅葉が綺麗で冬はオホーツク海で一番に流氷を見ることができるポイントでもあります。 斜里町の由来はアイヌ語の「サルイ」(アシの生えている)からきているそうです。斜里町は1790年宗谷から分かれて斜里が開設されたといわれています。世界自然遺産に登録され知床国立公園を抱える水産業と観光の町で 1977年に知床の大自然を守ろうと知床100平方メートル運動をスタートしました。日本におけるナショナル・トラスト運動として、国際的にも高く評価されています。 網走監獄は明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している野外博物館です。明治29年築の獄舎は刑務所の施設としては現存する日本最古のもので移築されているとはいえ、当時、そのままの数少ない大型建築物としても貴重な存在です。旭川―網走間を建設するため重罪犯1,300人を移送し、受刑者に建てさせた囚徒外役所が網走刑務所の始まりです。 |
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