エゾ鹿21のお客様からのよくある質問について
Q.1 犬に与える鹿肉は全て同じなのでしょうか?
A.
「北海道産」と名のついた鹿肉でも当店がペット用に供給しているのが、猟期または猟期外に行われる有害駆除で仕留められた純粋な野生のエゾ鹿です。しかし、中には輸入した冷凍鹿肉をペット用として加工している製品も見受けられます。
Q.2 犬には鹿肉さえ与えればそれで安心でしょうか?
A.
基本的にはほぼ同じです。犬種は昔、馬や鹿を襲ってその内臓物を食べ骨を噛み砕いて髄を食べていたのです。唯一、違いといえば鹿肉には馬肉にないDHAが含まれています。 そのことから鹿肉と馬肉を交互に与えている飼い主様もいらっしゃいます。
Q.3 ペットフードの安全性の法律はないというのは本当でしょうか?
A.
残念ながら本当です。それどころか日本のペットフードはラベルの表示にも添加物を使用していても明記しなくてよいので、入れたい放題というのが現状です。
Q.4 飼っている犬が鹿肉を食べたがりません。
A.
ドライフードの人工的な味付けに慣れてしまった犬は最初は抵抗があると思います。しかし、もともと犬は狩をしていた動物なので一度でも食べればDNAの働きで食べ始めると思います。今のフードに混ぜながら与えてはどうでしょうか?
Q.5 肉の解凍のやり方を教えていただけませんか?
A.
一番大切なことは、「食物酵素」を活用する事にあります。食物酵素は48℃の加温で死滅してしまいますので過熱解凍は厳禁です。流水で解凍するか、もしくは冷蔵庫で解凍することをお勧めします。電子レンジでの解凍はお勧めできません。
Q.6 ついつい犬を甘やかせてしまうのですが・・・。
A.
犬中心の生活スタイルになってしまいそれは良くありません。犬はすっかりわがままになり、自分がボスであると勘違いしてしまいます。食事や散歩、トイレの場所などは飼い主さんが決めてそれに従うべきなのだと理解させなくてはなりません。
Q.7 オーガンズMIXについて詳しく教えて下さい。
A.
野生鹿の心臓・肝臓・肺を混ぜて成型した製品です。内臓には多くの栄養や酵素が含まれています。血液も重要な塩分や他の栄養が含まれ、全体に運んでいるもう一つの臓器なのです。犬にとって鹿肉よりむしろ非常に重要な栄養素なのです。
Q.8 鹿肉を加工する工場は正式な認可を受けていますか?
A.
当店の鹿肉工場は、食品衛生法の生食加工処理が出来る設備で、厚生省管轄で保健所から許可書を受けています。このような設備でペット用の鹿肉を加工している工場はほとんどありません。
Q.9 肉を与えることでどんな効果が表れますか?
A. 鹿肉は、食品ですから一般的な食品の範囲と同じ目的しか持たすことしか出来ません。
動物薬事法の「動物用医薬品に該当する効能、効果の表示等に関する基準」を守っています。
Q.10 前回届いた鹿肉の色と違うのですが?
A.
雄雌問わず、2歳未満の若い鹿は淡い赤又は肌色に近い色をしています。
肉質も比較的柔らかいのが特徴です。又、これも性別に関係なく4才以上の親鹿は非常に色が濃く赤又は赤茶けた色をしているものが一般的です。鹿は個体差によってかなり運動量に差がありますのでそれによって筋肉の発達も違ってきます。それに比例して筋肉中に巡る血液の量も多くなります。
ご存じの通り鹿の血液には鉄分が多く含まれこれにより肉自体も非常に濃い赤色をしていますし、鉄分が多い分だけ酸化も早く、急速に茶褐色に変色します。
しかしながら、変色していたからといって肉に異常があるわけではないのでご安心下さい。
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