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ドライフードの実態
ドッグフードは栄養を提供するためのもの!?のはずですが・・・。 ドライフードの添加物
タンパク質を構成するアミノ酸の中で犬が自分の体内で作ることができない要素に必須アミノ酸があります。その数は人間が9種類、犬は10種類、猫は11種類あります。これは必ず食べ物から摂らなければいけないものですが、香料や着色料、不明の肉を賦形材を使って固めたドライ製品と国内産生の馬肉とではアミノ酸の性質が異なってきます。常温で管理出来るドッグフードを安定して供給するためには、各種ビタミン、ミネラルやアミノ酸などの栄養添加物や品質を一定に保つために使われる添加物、ペットの食欲を増進させる嗜好性の添加物、色をいつも一定の色調になるように着色料も使われています。
「総合栄養食」と記載されているドライフードがあります。この表示は、単一の原料ではなく成分を調整しているという意味ですから肉以外の部分も含まれているということです。ではそれ以外に何が使われているかといいますと、栄養を補う目的や嗜好性を高めるために動物性脂肪や動物性油脂を使用しています。勿論、保存料や着色料、香辛料が入っていることはいうまでもありません。 |
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