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鹿の種類について

エゾ鹿

鹿は哺乳類、鯨偶蹄目、シカ科に属する動物の総称です。夏毛は茶色、冬毛は灰褐色という特徴を持っています。
鹿は牛のように4つに分かれた胃を持っており、一度飲み下した食物を口の中に戻して、噛みなおしては再び飲み込むことを繰り返すという反芻による消化を行います。
日本には北海道から九州まで全国にエゾシカ、ホンシュウジカ、キュウシュウジカ、マゲシカ、ヤクシカ、ケラマジカ、ツシマジカの7種類の鹿がいます。
各地に生息する鹿はすべて「ニホンシカ」の種類にあたり、その中でも北海道に生息するエゾ鹿は日本一大きく体重100kgを超える最も大きなニホンシカです。
南西諸島の3亜種は特に小型であり、オスの体重で比較するとエゾジカの140kgに対してマゲジカとヤクシカで約40kg、ケラマジカでは30kgと小振りなのです。

ニホンジカの角はオスだけに生えます。体毛は、春と秋に2回換毛します。
成獣の角は、毎年春先に前年に生えた古い角が脱落してからすぐに新しい角がはえはじめて序々に大きくなって枝を増やしていきます。

◆エゾシカ(北海道)
北海道全域に分布し、他のニホンジカ亜種よりも大きく、雄は体長90〜190cm・体重50〜130kg、雌は体長90〜150cm・体重25〜80kgに達します。

◆ホンシュウジカ(本州)
有名な奈良公園の鹿は天然記念物に指定されています。異なる南北二つの鹿が中国地方でオーバーラップしていることが近年明らかになりました。

対馬鹿

◆ツシマジカ(対馬)
長崎県対馬にのみ生息します。1966年に長崎県の天然記念物に指定されましたがその後一部地域に限定して保護されるようになりました。分子遺伝学的にはホンシュウジカ近い種であることが分かっていますがキュウシュウジカやホンシュウジカとは別種で角の形や体の色が異なります。

◆キュウシュウジカ(四国、九州)
江戸時代にヨーロッパで分類された亜種で大きさが雄で80〜110cm、雌が70〜90cm。体重は雄60〜100kg、雌40〜70kgくらいになります。

◆マゲシカ(鹿児島県馬毛島)
二番目に大きな無人島の馬毛島に生息しているマゲシカ。毛色が濃く特に背中や目の周りの黒さが目立ちます。雄雌で住む場所や食物にも違うようです。

◆ヤクシカ(鹿児島県屋久島)
屋久島に約3,000頭ほど生息しています。ヤクシカの枝は3本で体重約40kgと小さいです。ポンカンやタンカンの樹皮を食べるので害獣とされています。

◆ケラマジカ(沖縄県ケラマ諸島、人為移入)
沖縄県慶良間諸島に生息しています。、最も小柄で30kg程度しかなく、毛色も南国の鹿は多少暗色を帯びており雌や子ジカの背中には黒い筋があります。

◆アカシカ(ニュージーランド産)
日本に輸入されている鹿肉のほとんどがニュージーランド産のアカシカなのです。野生鹿を牧場に囲い込み、青草で20ヶ月飼育後に出荷されます。ニュージーランドという広大な土地なのでストレスを与えない飼育をしています。衛生的な最新鋭の工場で生産され日本へと運ばれてきます。
但し、青草は脂身の匂いがきつくなるので獣臭が気になりますので日本人にはあまり向かないと思います。

◆ダマジカ(フランス産)
ダマジカは雄のみ手のひらを広げたような角があります。このフランス産ダマジカの鹿肉は輸入されておりませんが肉の味としてはアカシカよりも評価が高いようです。ニホンジカ以外にも世界各地には体重が6〜8kgと小さなのプードウー(チリ、アルゼンチン)という鹿から、体重が1t前後になるにも及ぶヘラジカ(エルグ、エルク)、そしてあのトナカイなどが属しており、約16属36種が世界中の森林に生息しています。
ヘラジカはアメリカではムース、ヨーロッパではエルク、北欧諸国ではエルグと呼ばれています。

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